FAQ - よくある質問

 

SILKCARDSパートナープログラムについて

SILKCARDSのパートナーになるための条件はありますか?

特にありませんが、主にデザイン、印刷、広告等の業界の方を対象にしています。なお、当社の審査規程によりお申し込みをお断りする場合がございます。


パートナー申請手順について教えて下さい。

当社サイトのパートナー登録からお申し込み下さい。通常24〜48時間以内に審査しお知らせいたします。


SILKCARDSのパートナーとして承認されるための基準は何ですか?

厳しい基準はありません。パートナー登録される方が、当社製品を再販する会社もしくは個人である事を確認させて頂きます。単に卸売価格で小売取引する事がないよう当社の審査基準で確認させて頂きます。
一般的に、Webサイトを確認させて頂き、1.印刷物に対応出来るアートワークが提供可能であるか?、2.デザイン系ソフトウェアを使用出来るか?、3.営業活動期間等を審査させて頂きます。


パートナーになるために、制作実績などを提出する必要はありますか?

いいえ。必要ありません。


パートナーになることを拒否された場合の理由を教えてください。

承認されない主な理由として、Webサイトで再販する会社もしくは個人である事が確認出来なかった、申請フォームに未記入の項目があったなどが考えられます。

何らかの理由でパートナー申請が否定された場合、またはあなたのビジネスについてより多くの情報や状況を提供したい場合は、お気軽にお問い合わせください。


一度拒否された場合でも、後日また再申請出来ますか?

はい。前回の申請時と状況が変化し、当社の基準を満たすと思われる場合は、喜んで再審査させて頂きます。


パートナー優遇が発生する前に試用期間などはありますか?

SILKCARDSパートナーとして承認されるとすぐに、PROランクとなります。お取引量に応じて、より高いランクへレベルアップします。


SILKCARDS仕様でデザインする場合に、特別なデザインメソッドがありますか?

デザインプロセスは基本的に同じですが、どの位置に特定のオプションを入れるかを指定するためにアートワークあるいはファイルが必要です。たとえば、フォイル位置を示すアートワーク(ファイル)や、ダイカット位置を示すアートワーク(ファイル)が必要です。(当社ではベクターファイルを推奨しています。)


SILKCARDS製品を販売する際の価格設定はどうやって決めるのですか?

SILKCARDSはパートナーの製品に対して価格を設定したり指示することはありません。パートナーの小売価格設定は完全に自由です。

デザイン性、地域相場などの様々な要素による、自由な価格設定が可能です。

カスタマイズについて

これまで誰も見たことのない魅力的な製品にするために、以下のオプションを使ったカスタマイズが可能です:


  • フォイル(箔押し)
    きらめくハイライト加工として、顔料または金箔、銀箔を選択出来ます。36色のホイルカラーを幅広く取り揃えています。
    型押しの工程として、まず特注の加熱された型を取り、それを紙に固着させる箔上に型をスタンプすることで、デザインを紙の上に貼り付けます。

  • スポットUV
    特定の領域を光沢に仕上げます。このUVコーティングはインク印刷紙上に塗布され、紫外線により乾燥させます。このオプションは、ロゴや画像などの重要な部分を強調するために使用されます。

  • レイズドUV
    特定の領域を光沢に仕上げます。このプロセスは一般的なスポットUVに似ていますが、この光沢仕上げは2〜3回コーティングされて紙上に積み重ねられます。このコーティングはインク印刷紙上に塗布され、紫外線により乾燥させます。このオプションは、ロゴや画像などの重要な部分を強調するために使用されます。

  • ダイカット
    指定された形状を描き、次に描かれた形状を切り取って紙に型抜きを施します。

  • カラーエッジ
    カードのサイド部分に標準的なインクを塗布します。カードのすべてのサイドに着色します。

  • エンボス加工
    表面を盛り上げデザインやシンボルを装飾します。エンボス加工とは反対に、素材に刻み目をつけることによって表面を装飾するデボス加工もご用意しています。

  • 角丸加工
    カードの角の部分のダイカットになります。種類として半径3mm、6mm、9mmをご用意しています。すべての4つの角、または2つの角を選ぶことができます。このオプションを選択すると、カードがより洗練され魅力的になります。

  • シルクラミネーション
    標準的なネームカードをフルカラーで印刷し、次に両面にシルクをラミネートすることで、その特殊な「滑らかで絹のような」感触が得られます。

  • スエードラミネーション
    このタイプのラミネーションは優雅で、ビロードのような仕上がりをもたらします。この製品で使用される素材は厚く、非常に耐久性があり、そして積なったスエード層の柔らかな心地よさは非常にユニークです。

  • UVコーティング
    印刷用紙に適用され、紫外線を使用して乾燥する光沢コーティングからなります。このプロセスにより、UVコーティングは滑らかな表面になり、防水性が高まります。


入稿ファイルについて

入稿するデザインはどのような仕様が適していますか?

デザインを始める前に、印刷物の概要を決める必要があります。印刷物の最終的な形をイメージして下さい。パンフレットやチラシをデザインするのであれば、明らかにサイズは異なります。最も確認すべき2点は、解像度とカラーモードです。解像度は300dpi以上(JPEG,JPG,PSDファイルの場合)に設定し、カラーモードはCMYKに設定する必要があります。

どの程度の解像度が望ましいですか。

ベクターファイルを推奨しています。

ベクターファイルを送信できない場合は、解像度を300dpi以上に設定してください。印刷用のファイルデータが72dpiに設定されている場合、デザインは歪んだぼやけた画像で印刷されます。解像度72dpiで入稿されたファイルは、当社でお断りいただく場合があるため、製品の完成に遅れが生じる可能性があります。


RGBとCMYKの違いは何ですか?
モニター画面で見えている色が、実際に印刷された仕上がりの色とは異なる場合があります。
この問題を回避するには、デザインのカラーモードをCMYKに設定します。モニター画面にはインクでは表現できない数百万色が表示されています。画面上の色と印刷されている色が一致することはほどんどありません。カラーモードをCMYKに設定することで、どの色を選択するのが最適かを判断できます。しかしながら印刷物と画面に表示される色が正確に一致するとは限りませんので注意が必要です。


どのようにして裁ち落とし線を設定するのですか?

裁ち落とし線(トンボ)は、どこがカットされ、どこがカットされないのかを示す線です。そのため、カットされてはいけないロゴや写真といったデザインは、印刷物の端に合うように設計する必要があります。

一般的に、幅3mmの裁ち落とし領域が必要になります。ファイルを送信するときは、正しい裁ち落とし線があることを確認してください。あなたが正しい裁ち落とし線を持っていることを確実にするために、あなたのファイルをデザインするときには、当社の印刷テンプレートをお使いください。


  • 裁ち落とし線 - 裁ち落とし線 - ここには、印刷物がカットされた後に印刷物が端まで印刷されるようにするための余分な領域(塗り足し)が必要です。

  • 仕上がり線 - 実際にカットされる部分です。

  • 安全線 - 安全線 - 断裁プロセスの誤差によりカードが切断される可能性が回避される場所までのラインです。安全線の外側に重要なロゴや写真などのデザインを配置しないでください。


どのファイルタイプに対応していますか?

次のファイルに対応しています。.psd、.ai、.eps、.pdf、.tiff、.tif、.jpg、.jpeg。ベクターファイルを推奨しています。 .ai、.pdf、または.epsのファイルを送信する場合は、必ずフォントのアウトライン化を済ませ、画像ファイルを含めた上で送信してください。フォントがアウトライン化されていない状態でファイルを入稿した場合、フォントは当社で利用可能な最も類似したフォントに自動的に置き換えられます。